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早稲田文学増刊U30
別冊早稲田文学
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〔'11/10/31〕「WB」vol.24、配布開始です。

 「WB」vol.24を、11月上旬より全国の設置店にて配布します(配布開始日は、各設置店様によって異なります)。
 今号の表紙は、古川日出男さんと重松清さん(篠山紀信さん撮影)。「早稲田文学4」に掲載の対談「牛のように、馬のように」を抄録。4号を未読のかたはぜひご覧ください!
 小説は、雅雲(がうん)すくねさん「蛸親爺(1)」。ある日突然、蛸に変身してしまった中年男。どっこい生きてる平和な毎日。蛸親爺が人間に戻る日はやって来るのか!? 不条理とすっとぼけた笑いに満ちた中篇連載の第1回です。第2回目は11月中旬に、早稲田文学ウェブサイトに掲載予定です。

 もう一方の表紙は、今日マチ子さん。コルクボードに貼られたカレンダーや「運動します!!」「タッパー返す」などのメモ類が楽しい一枚です。
 表紙をめくって巻頭は、朝吹真理子さんによるエッセイ。9月19日の「さようなら原発 5万人集会」に参加した日のことをつづったものです。デモと言うと「なんだか怖い」と思うかた、ぜひ覗いてみてください。
 同じく特別寄稿のエイドリアン・ラッシュモア=デイヴィスさん「暴動と真空」は、8月に日本でも話題となったイギリスの暴動について現地から報告していただきました。これまでのイギリスの暴動とも、アラブの春やアメリカの占拠でもとも異なる今回の暴動とは?

 さらに玉川重機さん「草子ブックガイド 早稲田文学編」は、単行本第1巻刊行記念、4ページに増量してお届けします。今回は「メイキング・オブ・草子ブックガイド」、草子の「日常」がちょっとだけ見られます。草子が新しいブックガイドを書き上げて向かうのは、担当編集者の待つ講談社(笑)。編集者に連れられ、謎のコスプレパーティに突入、一体どうなることやら…。あとは読んでのお楽しみ!
 そしていつもの連載に、新科目が加わりました。「生物」の担当は、八代嘉美さん「我思う、ゆえに生命あり」。文学に描かれる生命科学をとりあげ、人間が抱く欲求や畏れ、そして新たな生命観・身体観を考える連載です。第一回目は、古典中の古典、メアリー・シェリー『フランケンシュタイン』です。

 もちろん他の連載も好評掲載中!
 この機会にぜひお手にとってください!  

詳細はこちら→
〔'11/07/07〕「WB」vol.23、配布開始です。

 「WB」vol.23を、7月上旬より全国の設置店にて配布します(配布開始日は、各設置店様によって異なります)。

 今号は「東日本震災に。」として小特集を組みました。
 巻頭の小説は、古川日出男さん「プーラが戻る」。小誌チャリティ・コンテンツとして、震災の数日後に書かれた短篇です。
 「僕」がある女性から聞いた怪獣・プーラは、秋のあいだだけ学校のプールに棲むという。プーラとは何ものなのか。そしてどこへ行ったのか。短いながらも、大きな世界が広がっていくのを感じる作品です。
 つづいては、阿部和重、川上未映子、斎藤環、辛島デイヴィッド、市川真人の各氏による座談会「震災と「フィクション」(言葉・日常・物語…)との「距離」」。
 震災から3か月、小説家・批評家たちはどのように受け止め、何を考えたのか。マスメディアでネットで、あるいは個々人のあいだで行き来する言葉と、書き手それぞれの言葉と小説について率直かつ真摯に語る。4段組7頁にわたるロング座談です。
 池田雄一さんによる連載〈俺の人生に時給くれ!〉が特別篇として帰って来ました。セックス・ピストルズに象徴されるパンク・ロックに見出した「もうやってらんねえぜ!」という思想。それを3.11以降の現在へと大胆に接続します。

 そしていつもの連載。
 毎号執筆者の変わる〈日直から。〉では、環境ビジネスライターの藤井久子さんによる「再生可能エネルギーによる脱原発は可能か」。タイトル通り、岩手県・葛巻町など再生可能エネルギーを大幅に導入した場所を取材する藤井さんからの提言です。
 大澤真幸さん〈〈社会〉の思想〉も「ウラン爺」と呼ばれた東善作について。50年代、60年代には幸福への鍵として信じられていた原子力の二重性を論じます。
 江南亜美子〈つぎ、どこ行くの?〉、今回の舞台は神戸です。村上春樹や谷崎潤一郎、西東三鬼を読みながら、戦争と震災をくぐり抜け何度でも生まれなおす神戸の街を訪れます。
 「1/6909 世界の言語を訪ね歩く」は翻訳家の泉京鹿さんに、中国の作家たちが好んで使う、あるフレーズを紹介してもらいました。70年代生まれの衛慧、アニー・ベイビーから、80年代生まれの郭敬明、田原まで、世代を超えて通底する「生活在別処」とは? 先日、刊行されたばかりの郭敬明『悲しみは逆流して河になる』とともにぜひご覧ください!
 もちろん他の連載も好評掲載中!
 迫川尚子さんによるおじいさんと猫の写真、今日マチ子さんによるカラフルかつ落書きだらけの手帳のイラストが目印です。
 この機会にぜひお手にとってください!

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〔'11/04/28〕早稲田文学チャリティ サイン入り刊行物発送開始、書き下ろしコンテンツ公開予告

 早稲田文学チャリティでご注文いただいたサイン入り刊行物の発送をはじめました。サインをする人によって、発送の時期がGW中やGW明けになります。ご了承くださいませ。
 チャリティ・コンテンツもGW中に続々公開してゆきます。まずは阿部和重、円城塔、芳川泰久、福永信の各氏の予定です。

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〔'11/04/18〕第24回早稲田文学新人賞応募〆切延長のお知らせ。蓮實重彦+川上未映子対談を公開

 東日本大震災による広範な影響を考慮して、第24回早稲田文学新人賞(選考委員・蓮實重彦)の応募〆切を2011年9月末日まで延長いたします。どうぞ奮ってご応募ください。すでに作品をご送付いただいた方も、再度ご応募いただけます。
 
 また、2011年3月に配付した「WB」vol.22に掲載された蓮實重彦+川上未映子対談に、未収録部分を加えたロングバージョンをPDFで公開いたします。
▼「始まる、始まる、始まる、――あたらしい書き手とことばに震えるために 」 

詳細はこちら→
〔'11/03/31〕「WB」vol.22、配布開始です。

 「WB」vol.22を、3月下旬より全国の設置店にて配布します。
 巻頭の小説は、全国の乙女のみなさん待望の、赤染晶子さん「難破」。ある女性市議会議員と女子高生との交流を描く、抱腹絶倒かつ物悲しい短篇です。小説とともに表紙を飾るのは、迫川尚子さんによる写真。ストリッパーの牧瀬茜さんが新宿のカフェ・ベルク店内で踊った(!)ときのものです(写真ムービーはこちらから)。
 つづいて「創刊120周年早稲田文学新人賞記念対談」。第24回早稲田文学新人賞の選考委員である蓮實重彦さんと、第43回新潮新人賞の選考委員である川上未映子さんが登場。ふたりがあたらしい書き手に望むものとは?
 もう一つの対談は、岸本佐知子さん+都甲幸治さんによるもの。昨年刊行、各所で話題となったリディア・デイヴィス『話の終わり』をめぐる、哄笑と驚愕に満ちた対談です。
 「こどもWB」側の表紙は、今日マチ子さん。春にぴったりのかわいらしいイラストです。
 そして3つの新連載。〈外語〉の「1/6909 世界の言語を訪ね歩く」では、毎号ことなる執筆者が世界の言語と文学を紹介していきます。第1回は、西アフリカのセネガルで事実上の共通語となっているウォロフ語について、砂野幸稔さんが紹介。アニメ映画『キリクと魔女』の音楽を担当したユッスー・ンドゥールの話からはじまります。
 〈HRホームルーム〉の「日直から。」も執筆者が毎号かわり、様々な話題をお届けします。今号では西田亮介さんが「タイガーマスク現象」とそこから広がる寄付活動について執筆。今年一月に#givemac選手権という取り組みをはじめた、ユビキタスエンターテインメントの清水亮さんに取材をしました。
 〈地歴〉の「つぎ、どこ行くの?」は江南亜美子さんによる連載。土地の魅力をたっぷり伝える小説を素材とした旅エッセイです。第1回は鎌倉。夏目漱石『門」、倉橋由美子『暗い旅』、中島京子『小さいおうち』などが登場します。
いつもの連載も、もちろん好評掲載中!
この機会にぜひお手にとってください!

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〔'11/02/04〕「早稲田文学増刊π」店頭用POP公開
 ただいま好評発売中の「早稲田文学増刊π(パイ)」。店頭でいっしょに並べていただけるPOPをご用意しました。
 ダウンロードはこちら から。ぜひご利用ください!
詳細はこちら→
〔'10/12/10〕「早稲田文学増刊π」発売
 「早稲田文学増刊π(パイ)」を、12月10日頃から全国の書店にて発売します(地域によって発売日が異なる場合がございます)。
 3号と4号のあいだなのでπ(3.1459...)号、サブタイトルは「わりきれないおもしろさ号」…と言葉遊び(ダジャレ)だらけですが、中身はいたってマジメ。
 久々に本誌登場の川上未映子による新作散文詩、思想界の俊傑・佐々木中の初めての小説、前号で好評の松田青子の中篇などなど、文学への愛と希望(とあと何か)がたっぷり詰まった464ページの大ボリュームでお届けします!
詳細はこちら→
〔'10/11/16〕「WB」vol.21、配布開始です。
「WB」vol.21を、11月中旬より全国の設置店にて配布します。
今号の巻頭小説は、奥泉光さんの短篇「Arabeske―《ダヴィッド同盟》ノートCから」。話題沸騰の音楽ミステリ『シューマンの指』のスピンオフです。短篇単独で読んでももちろん楽しめます。『シューマンの指』を未読のひとはまずはこちらから読んではいかがでしょう?
 表紙は、写真家・迫川尚子さんによる作品。迫川さんを、JR新宿駅東口から徒歩15秒のカフェ「ベルク 」副店長としてご存知のひとも多いはず。これから毎号、作品を掲載していきます。今号は、お店入り口を撮ったもの。「WB」をもってぜひベルクへ!
 対談は、町田康さんと朝吹真理子さんの「“わけのわからない”を読む」。若手小説家たちの読書会〈シミローグ〉の公開イベントに先駆けて、おふたりが古典の魅力を語ります。〈シミローグ〉についてはこちら から。
 もう一方側からはじまる「こどもWB」は、今号で大幅リニューアル。連載を学校の科目になぞらえ、愉しめる「教科書の副読本」のようになりました。
まず表紙は、最新刊『cocoon』が話題のマンガ家・今日マチ子さんのイラスト。毎号、もくじ代わりの時間割とまわりの風景を描きます。
 新連載は、円城塔「数学への長い道」、大澤真幸「〈社会〉の思考」、青木淳悟「わたしたちの体育」、キョウミナヲ「キョウの料理」と充実のラインナップ。これまでの連載も、もちろん好評掲載中!
 この機会にぜひお手にとってください!
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〔'10/10/16〕平岡篤頼Tシャツ、東京ピストルより販売開始!
 デザイン集団「東京ピストル」さんより、平岡篤頼Tシャツ(2種)の販売がスタートしました。
 平岡篤頼は、第8次「早稲田文学」編集人を務め、ヌーヴォー・ロマンを中心とした翻訳や、小説、文芸批評を残しました。
 「江戸川乱歩 完全復刻眼鏡」、「中原中也Tシャツ」などの 「文豪グッズ」を製作してきた「東京ピストル」によるTシャツは、平岡篤頼の写真と、「WB」のロゴを組み合わせたデザインになっています。
 平岡篤頼Tシャツは、「東京ピストル」webサイトでお求めいただけます(http://teeparty.jp/bungaku_x_tp/ )。この機会にぜひご覧ください。
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