早稲田文学編集室
WEB全体 サイト内
街に出て、書に出会おう。
お知らせ フリーペーパー「WB」 gj 入手方法 早稲田文学について お問い合わせ WWW
HOME > 雑誌「早稲田文学」 > 「早稲田文学」4号
雑誌「早稲田文学」
「早稲田文学」2021年秋号
「早稲田文学」2021年春号
「早稲田文学」増刊号 家族
「早稲田文学」増刊号 「笑い」はどこから来るのか?
「早稲田文学」増刊女性号
「GRANTA JAPAN with 早稲田文学」
震災とフィクションの“距離”
「早稲田文学」増刊π号
「別冊早稲田文学」最新号
「早稲田文学」バックナンバー
「早稲田文学」について
「早稲田文学」入手方法
「早稲田文学」総目次検索
「早稲田文学」ショップCGI
雑誌「早稲田文学」
WB 最新号
早稲田文学2021年秋号
早稲田文学増刊号 「笑い」はどこから来るのか?
早稲田文学増刊 女性号
GRANTA JAPAN with 早稲田文学
別冊早稲田文学
「WB」設置場所提供 ご協賛・広告募集中
「早稲田文学」バックナンバー
←前号へ「早稲田文学」バックナンバー次号へ→
タイトル: 「早稲田文学4」
発行・発売: 早稲田文学会
発行日: 2011年9月16日
《全国書店にて好評発売中》
編集室へのご注文はこちら
定価: 本体2191円+税
執筆者: 古川日出男/重松清/阿部和重/川上未映子/松田青子/牧田真有子/斎藤環/辛島デイヴィッド/市川真人/十重田裕一/西田亮介/武田徹/後藤繁雄/松本妙子/パブロ・ネルーダ/松本健二/本浜秀彦/福島香織/柏村彰夫/川崎徹/神慶太/安藤礼二/古谷利裕/野崎歓/福嶋亮大/武田将明/芳川泰久/ノラ・ビーリッヒ/久山宏一/真島一郎/アダマ・ソウ・ジェイ/アレクサンドル・チャンツェフ/徐恩恵/閻連科/桑島道夫/柴門明子/大杉重男/石川義正/朊部桂/エリック・マクルーハン/宮澤淳一/中澤豊/大黒岳彦/山本貴光/ウラジーミル・ソローキン/松下隆志/芳川泰久
【コンテンツ】
グラビア
「ATOKATA」序章
篠山紀信

特集 震災に。 〈タイトルをクリックするとPDFを開きます〉
対談
牛のように、馬のように——「始まりの言葉」としての『馬たちよ、それでも光は無垢で』をめぐって、そして「始まりの場所」としての福島/日本をめぐって、
古川日出男+重松清
小説
家系図その他の会話
古川日出男
また次の春へ——盂蘭盆会
重松清
RIDE ON TIME
阿部和重
三月の毛糸
川上未映子
マーガレットは椊える
松田青子
合図
牧田真有子
座談会
震災と「フィクション(言葉・日常・物語…)」との「距離」
阿部和重+川上未映子+斎藤環+辛島デイヴィッド+市川真人
論考
被災した作家の表現とメディア——新感覚派の関東大震災
十重田裕一
東日本大震災からたどる特別な場所の、特別な記憶
西田亮介
嘘が倫理を帯びる条件——『再臨界』を巡って
武田徹
三・一一/写真/アート
後藤繁雄
世界の被災地から
先を歩む人々——チェルノブイリの生と死と愛
松本妙子
天変地異
パブロ・ネルーダ 【訳・解説・松本健二】
“集団自殺”するクジラと「鯰絵」的想像力
本浜秀彦
四川大地震から生まれた文学——プロパガンダと哀悼
福島香織
ただ悲嘆だけでなく——インドネシア短篇小説に描かれた被災者イメージの諸相
柏村彰夫
インタヴュー
記録、猫、小説
川崎徹 【聞き手・江南亜美子】


小説

神慶太

シリーズ【日本“現代”文学の、標的=始まり】

 §1 出発点としての“大江健三郎” 〈タイトルをクリックするとPDFを開きます〉
日本で読む大江
大いなる森の人——大江健三郎論
安藤礼二
極限で似るものたちがつくる場——「四万年前のタチアオイ」と「茱萸の木の教え・序」をめぐって
古谷利裕
父と子——大江健三郎的小説の源泉
野崎歓
大江健三郎の神話装置——ホモエロティシズム・虚構・擬似私小説
福嶋亮大
自分自身からの亡命者——『水死』と晩年性
武田将明
小説に現在おこっていること——大江健三郎の〈おかしな二人組〉へ/から
芳川泰久
世界が読むOE
鎖をつけて踊る——ある翻訳者の考察
ノラ・ビーリッヒ 【訳・松永美穂】
本当のことを云おうか——ポーランドの大江健三郎/大江健三郎のポーランド
久山宏一
空白の地から——大江健三郎とアフリカ
真島一郎
遠いセネガルの私——大江健三郎、あるいは人間の魅惑的な発見
アダマ・ソウ・ジェイ 【訳・真島一郎】
叫びと応答の時代——ロシアにおける大江健三郎
アレクサンドル・チャンツェフ 【訳・貝澤哉】
大江健三郎と私
徐恩恵
ポリフォニックな語り・重なり合いと照応その構造への鑑賞分析——『たしアナベル・リイ 総毛立ちつ身まかりつ』を例として
閻連科 【訳・桑島道夫】
絶望に始まる希望と小暗い情念——中国における大江文学
桑島道夫
大江健三郎をポルトガル語で読む
柴門明子

連載評論
「日本人」養成ギプス——日本人の条件(4)
大杉重男
中原昌也の「熱気球」——小説空間のモダニティ(2)
石川義正

小特集 the century of McLuhan: 1911-2011
蘇るマクルーハンとこれからのメディア
朊部桂
 日本の皆さんへ——父マーシャル・マクルーハンの百回目の誕生日に
エリック・マクルーハン 【訳・宮澤淳一】
 マクルーハン早わかり——理解を拡張させる最小限の知識
宮澤淳一
 メディアの法則——もう一つのマクルーハンの読み方
中澤豊
 あなたは何に気づいていないのか
朊部桂
マクルーハンにおける〈上可視なもの〉
大黒岳彦
物質と記憶の未来
山本貴光

連載翻訳
青脂 III [完結]
ウラジーミル・ソローキン 【訳・望月哲男・松下隆志】
 脱構築から再(脱)構築へ——『青脂』後のソローキン
松下隆志
農耕詩 IV
クロード・シモン 【訳・芳川泰久】
サイトマップ著作権について免責事項プライバシーポリシー