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【9/10更新】牧田真有子〈泥棒とイーダ〉最終回「私は泥棒だ」を公開しました。

「私は泥棒だ」(PDF 2014.9.10 UP)

(特設ページはこちら

牧田真有子(まきた・まゆこ) 80年生。「椅子」で「文學界」新人賞奨励賞を受けデビュー。人が抱く寄る辺なさと、世界が孕む不確かさを、丁寧にすくいあげ描きとる。主な作品に「夏草無言電話」(「群像」09年5月号)、「予言残像」(「群像」10年6月号)、「合図」(「早稲田文学記録増刊 震災とフィクションの“距離”」)、「動物園の絵」(「早稲田文学6」)など。

【4/17更新】玉川重機「草子ブックガイド 早稲田文学編」第8回を公開!

草子ブックガイド 早稲田文学編 第8回(PDF 2014.04.17 UP)

今回は、ヘルマン・ヘッセ『荒野のおおかみ』です。
「草子ブックガイド」本編でも取り上げた作品を、別の角度からお届けします。主人公ハリー・ハラーは、挫折をくり返す作家。自身の才能に不安をもっていたところ、パブロという青年と出会います。この続きはぜひ草子のガイドをお読みください!
その後には、『荒野のおおかみ』を扱う「17冊め」収録の単行本第3巻を!
 

【2/25更新】雅雲すくね〈蛸親爺〉最終話「青田運八」を公開!

「青田運八」(PDF 2013.2.25 UP)

雅雲すくね(がうん・すくね) 71年生。「不二山頂滞在記」で第21回早稲田文学新人賞を受賞。脱力系の文章と奇想が魅力。6年以上の冬眠期間を経て、本作の連載開始。
 

【2/22更新】渡邉大輔〈イメージの進行形〉最終回「映像圏の「公共性」へ」(後篇)を公開!

「映像圏の「公共性」へ」(後篇)(PDF 2012.2.22 UP)
「映像圏の「公共性」へ」(中篇)(PDF 2012.1.23 UP)
「映像圏の「公共性」へ」(前篇)(PDF 2011.12.21 UP)

渡邉大輔(わたなべ・だいすけ) 映画研究者・批評家。日本大学芸術学部非常勤講師。専攻は日本映画史。現代映画、ネットの動画もふくめた映像文化論を中心に、ミステリから哲学、情報社会論まで幅広く論じる。


【7/4更新】西田亮介〈方法としてのコミュニティ〉第3回「ネットワークの記憶を紡ぐ」を公開!

 今回はタイトルの通り、ソーシャルネットワークが当然となった環境で、人々のもつ記憶について考えます。

 この連載は半年以上ぶりの更新となりますが、その間も西田さんには「WB」vol.22で番外篇となる論考を寄せていただきました。「あるIT起業家が始めた寄付とその広がり」(WB22 p.14、PDF、14.4MB)という、今年はじめに話題となったタイガーマスク現象が、ソーシャルメディアを介してどのような広がりを見せたかを追う論考です。震災を経て「タイガーマスク」という名称は忘れ去られつつありますが、そこで盛り上がりを見せた寄付運動が現在にも続いているのは後述の支援プロジェクトなどにもある通り。あわせてご覧ください!

 さて、震災の直後から、Twitterをはじめとしたソーシャルメディアが効果を発揮したことについては、すでにさまざまな角度から検証されています。この危機に際して、横のつながりが緊密に張り巡らされていきました。
 それに対して、今回の論考が主題とするのは、記憶の継承、つまり縦のつながりです。
 これまでさまざまな組織と協働し、ノウハウの蓄積について考えてきた西田さんから、実感のこもった提案。まだ「アイディア」段階ですが、西條剛央氏らによる「ふんばろう東日本支援プロジェクト」などを例に、考えていきます。

西田亮介「ネットワークの記憶を紡ぐ(PDF 2011.7.4 UP)


 


 

小説
*** 
牧田真有子 連載「泥棒とイーダ」

(特設ページはこちら

▼最終回「私は泥棒だ (PDF 2014.9.10 UP)
▼第12回「砕けた青、飛び散る破片 (PDF 2014.8.5 UP)
▼第11回「直せない誤謬 (PDF 2014.5.1 UP)
▼第10回「その人、強い? (PDF 2014.2.24 UP)
▼第9回「夢の醒め際 (PDF 2013.11.1 UP)
▼第8回「踏み越えた人たち (PDF 2013.9.5 UP)
▼第7回「個性の目録化、始まる (PDF 2013.9.5 UP)
▼第6回「彼の見知らぬ顔 (PDF 2013.3.8 UP)
▼第5回「ここに居てもいい資格 (PDF 2012.12.3 UP)
▼第4回「この向こう側へ (PDF 2012.9.11 UP)
▼第3回「Just for Fun (PDF 2012.5.18 UP)
▼第2回「おざなり少女と刺青の男(PDF 2012.2.29 UP)
▼第1回「命の恩人は黒装束!?(PDF 2012.1.19 UP)



雅雲すくね 連載「蛸親爺」  
▼最終話「青田運八 (PDF 2012.12.4 UP)
▼第11話「墨汁黙坐 (PDF 2012.12.4 UP)
▼第10話「ゆでだこ (PDF 2012.11.8 UP)
▼第9話「民衆食堂百万年 (PDF 2012.10.2 UP)
▼第8話「白枠に並ぶ (PDF 2012.7.13 UP)
▼第7話「萬屋金亀堂 (PDF 2012.6.5 UP)
▼第6話「奉納の踊り (PDF 2012.4.17 UP)
▼第5話「地下鉄道 (PDF 2012.2.22 UP)
▼第4話「山の奥 (PDF 2012.1.31 UP)
▼第3話「二つ並んだ蛸頭 (PDF 2011.12.21 UP)
▼第2話「無間断の花見酒 (PDF 2011.11.16 UP)
▼第1話「異装者 (PDF 2011.11.16 UP)


 

論考
*** Wasebun on Web from U30
渡邉大輔
連載「イメージの進行形――映像環境はどこに向かうか」

(特設ページはこちら
▼第6回:「映像圏の「公共性」へ 前篇(PDF 2011.12.21 UP)
      「映像圏の「公共性」へ 中篇(PDF 2012.1.23 UP)
      「映像圏の「公共性」へ 後篇(PDF 2012.2.22 UP)
▼第5回:「フィルム・ノワールの現代性(PDF 2011.9.17 UP)
▼第4回:「からだが/で観る映像史 前篇(PDF 2011.6.16 UP)
      「からだが/で観る映像史 後篇(PDF 2011.6.16 UP)
▼第3回:「映像圏」の考古学(PDF 2011.4.22 UP)
▼第2回:「Twitterの「ポジティヴィテ」(PDF 2011.1.21 UP)
▼第1回:「擬似ドキュメンタリー、ニコニコ動画の映像美学(PDF 2010.7.20 UP) 
               ***
▼「『イエローキッド』の言語ゲーム(PDF 2010.3.26 UP)
インディーズ系映画界の俊英による長編「イエローキッド」。複製イメージが氾濫する環境のなか、本作が捉える新しいリアリティとは?

▼「世界は密室=映画でできている【立ち読み】「U30」掲載 


西田亮介 連載「方法としてのコミュニティ」
▼第3回:「ネットワークの記憶を紡ぐ(PDF 2011.7.4 UP)
▼第2回:「変容するコミュニティの性質とその前提条件(PDF 2010.11.10 UP)
▼第1回:「「更地の社会」を乗り越えるために(PDF 2010.5.19 UP) 
               ***
▼「
コミュニティの再検討」【立ち読み】「U30」掲載 



福嶋亮大

▼「中国は「閉じた」国家なのか(PDF 2010.3.26 UP) 
「排外的な専制国家」と言われる中国。だが、それは長い歴史のイレギュラーな事態だった。中国史を辿りながら展望する、東アジア文化論の構想。

▼「現代中国文化に見るネットワーク効果【立ち読み】「U30」掲載


 

マンガ
*** Wasebun on Web from WB
玉川重機 連載「草子ブックガイド 早稲田文学編」
▼第8回:「荒野のおおかみ (PDF 2014.04.17 UP)  
▼第7回:「飛ぶ教室 (PDF 2013.02.20 UP)  
▼第6回:「バベルの図書館(PDF 2012.05.25 UP)  
▼「草子ブックガイド 早稲田文学編 特別版(PDF 2011.11.1 UP)
▼第5回:「花にもの思う春 白洲正子の新古今集(PDF 2011.05.31 UP)
▼第4回:「生物としての静物(PDF 2011.04.18 UP)
▼第3回:「
名人伝(PDF 2010.11.16 UP)
▼第2回:「吾輩は猫の友だちである(PDF 2010.11.16 UP)
▼第1回:「早稲田文学3(PDF 2010.11.16 UP) 

 

 
対談・インタビュー
*** Wasebun on Web from WB
岸本佐知子 + 都甲幸治
▼「無意識過剰な観察日記――リディア・デイヴィス『話の終わり』(PDF 2011.04.26UP)

蓮實重彦 + 川上未映子
▼「始まる、始まる、始まる、――あたらしい書き手とことばに震えるために(PDF 2011.04.18 UP) 

町田康 + 朝吹真理子

▼「“わけのわからない”を読む(PDF 2010.11.16 UP) 

谷川俊太郎 + 枡野浩一
▼「「はるかなる息子へ言葉を届けたい」歌人は詩人に相談をした(特設ページへ) 

 

 

エッセイ
*** 
新城カズマ 連載「未来の読書とランデブー」
▼第05回:「これは震災(だけ)ではない――もしくは「未来の電力と政府」が、否応無しにやって来た(PDF 2011.04.26 UP)
▼第04回:「未来の物語は、今ここに(PDF WB vol.20 P.11 2010.07.31)
▼第03回:「未来の公共性に出逢ったら
(PDF WB vol.19 P.10 2010.04.25)
▼第02回:「未来の書籍がやって来た(PDF WB vol.18 P.11 2009.11.30)
▼第01回:「未来の図書館と話してみた(PDF WB vol.17 P.11 2009.7.31) 




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