早稲田文学編集室
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早稲田文学編集室より
第10次「早稲田文学」休刊のご報告


 第10次「早稲田文学」は、2022年3月刊「増刊 家族号」をもちまして発行停止となりました。
 これに伴い同誌の編集・発行業務を行ってきた早稲田文学編集室は2023年3月末をもちまして解散いたしました。
 2007年の「0号」以降の本誌、2005年からのフリーペーパー「WB」、各種増刊・別冊、およびイベントなどの様々な活動において、応援してくださった読者の皆様、並びにお力添えいただきました寄稿者、書店、印刷所をはじめとする関係者の皆様に深く御礼申し上げます。

 2014年の「2014年秋号」以降、流通・発売を引き受けてくださっている筑摩書房様のご厚意により、当面のあいだ、バックナンバーも引き続き書店流通・販売が可能となりました。くわしくはこちらをご覧ください。
【購入希望の皆様】 【書店様】

「早稲田文学」は2022年4月に学校法人早稲田大学が商標登録しました。第11次以降の刊行につきましては、早稲田大学からのアナウンスをお待ち下さい。
【問い合わせ先:wasedabungaku@list.waseda.jp


◆バックナンバーをお求めの皆様へ
「2014年秋号」以降「増刊 家族号」までの、筑摩書房様発売のバックナンバーにつきましては、通常通り各書店様にてご購入いただけます。お求めは店頭、または書店様を通じたご注文にてお願いいたします。
 2014年1月以前に発行された本誌各号ならびに各別冊や増刊については、ごくわずかに残った書店在庫のみご購入いただける状態です。国会図書館をはじめ、各収蔵図書館での閲覧もご検討ください。
 フリーペーパー「WB」は頒布を終了しています。ご愛読くださった皆様、配布にご協力くださった皆様へ御礼申し上げます。ありがとうございました。


◆「早稲田文学」を販売くださった書店様へ
「2014年秋号」以降「増刊 家族号」までのバックナンバーのご注文・ご返品につきましては、これまで通り、筑摩書房様へご手配をお願いいたします。
 第10次「早稲田文学」3号から7号については、太洋社様の直接取引でしたが、同社がすでに業務を終了しておりますので、取次を通した返品ができない状態です。恐れ入りますが、ご不要の際は、各店舗のご判断で破棄いただきますようお願いいたします。
 それ以外のバックナンバーのご注文、ご返品は、各発売出版社様へのご手配をお願いいたします。


◆これまで「早稲田文学」へご寄稿いただきました皆様へ
 ご寄稿いただきました文章のご著書等への収録について、これまで、著作権は各著者の皆様に帰属する前提のもと、慣習にもとづき収録申請をいただくことがございました。丁寧にご連絡をくださった著者や担当編集者の皆様のお心遣いに御礼申し上げます。今後は、小誌へのご連絡やご確認は頂戴することができなくなりますので、どうぞご承知おきくださいますようお願いいたします。今後とも、よき本が刊行されていきますことをご祈念申し上げます。


◆「早稲田文学倶楽部」会員の皆様へ
 これまでのご支援に心から御礼申し上げます。
 お納めいただきました会費のうち、まだお届けできていない冊数に対応した金額を、ご返金いたします。
 別途該当の会員の皆様へご案内をお送りいたしました。8月上旬ごろまでに届いていらっしゃらない場合、恐れ入りますが早稲田大学文化推進部文化企画課にお問い合わせください。
【問い合わせ先:wasedabungaku@list.waseda.jp

[2023.10.25追記]
早稲田文学倶楽部の、お届け冊数に応じた会費ご返金のご案内をお届けしたものの、宛てどころ不明で返送された会員の方がいらっしゃいます。
お心当たりの方は、大変恐縮ですが早稲田大学文化推進部文化企画課 wasedabungaku@list.waseda.jp までご連絡をいただけますようお願いいたします。





「早稲田文学」発行停止の経緯は以下の文書を御覧ください。

早稲田文学(第10次)発行停止に係る経緯

 小誌編集室には、2022年3月末をもって発行停止との理事会決定が同年2月に通達されましたため、3月刊行予定で制作中だった「増刊 家族号」校了作業と並行して、皆様への経緯のご説明や編集室の処遇や残務について、早稲田大学文化推進部との協議を進めて参りました。その過程にあったことから、現在に至るまで事務連絡以外のご報告ができず、ご迷惑やご心配をおかけした皆様に深くお詫び申し上げます。
 また、2022年12月末から23年7月までの間、ウェブサイト、メールの利用ができなくなっていました。該当期間に編集室へのメールをお送りできなかった皆様、また、メールとアドレスのバックアップが失われて発行停止のお知らせをお送りできなかった皆様へ、お詫び申し上げます。

 編集室常勤者の処遇及び残務整理について、渡邉義浩氏(文化推進担当常任理事)、上松朋子氏(文化推進部事務部長)、田中健大氏(文化推進部文化企画課長)には多大なご協力をいただきました。ご助力に感謝申し上げます。

 編集人の貝澤哉氏、制作総指揮の市川真人氏、運営委員長の小田島恒志氏は、常に制作環境を整えてくださり、大学との協議に際しては一貫して私たちの処遇を案じて対応していただきました。この場を借りて御礼申し上げます。
(編集人・貝澤哉氏、制作総指揮・市川真人氏からのご挨拶は、こちらを御覧ください。)

 また、ともに誌面を作った学生スタッフの存在は小誌の活動にとって不可欠なものでした。心から感謝いたします。

 あらためまして、応援してくださった読者の皆様、並びに関係者の皆様に、心からの感謝をお伝えしたく存じます。誠にありがとうございました。
 これまで制作してきました刊行物、そこに掲載された多くの作品が、今後も誰かの助けや支え、楽しみや喜びにつながることを願っています。

早稲田文学編集室
朴文順 北原美那 山本浩貴

 

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